「甲状腺の病気」
(2023年9月25日 放送)
「甲状腺の病気について」
(2024年11月25日 放送)
「生活習慣病とマインドフルネス」
(2025年11月24日 放送)
こんな症状、甲状腺の病気(甲状腺機能異常)かも?
甲状腺機能亢進症でよくある症状
・疲れやすい、いつも体がだるい
・人よりも暑がりだ
・汗をよくかく
・イライラして落ち着かない
・集中力がない
・手足の震え
・動悸、脈の乱れ、息切れがある
・手足がむくむ
・首が腫れる
・下痢、便の回数が多い
甲状腺機能低下症でよくある症状
・食欲がないのに体重が増える
・体がよくむくむ
・皮膚が乾燥する
・人よりも寒がりで、汗をあまりかかない
・いつもやる気が出ない、ボーっとしている
・体が重く疲れやすい、いつも眠たい
・物忘れが多い
・脈が遅くなった
・便秘がひどい
・月経不順
・首が腫れる
こうした症状が気になる方は、甲状腺の病気が原因かも知れません。いつも何となく調子が悪い、元気がない、歳のせいだ、と思っていませんか?
甲状腺の病気は、しっかりと治療をすれば症状は驚くほど軽くなることも珍しくありません。心当たりのある方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
高血圧とは
高血圧とは、慢性的に血管内の圧力が高い状態を指します。
特徴的な自覚症状はなく、健康診断などで指摘される場合がほとんどです。自覚症状がないため放置されがちですが、血管内の圧力が高い状態を放っておくと、結果として自分では気づかない内に、脳、眼底、腎臓、心臓などの様々な全身の臓器に障害を起こします。高血圧は脳心血管病(脳卒中及び心疾患)の最大の危険因子であり、死亡率との強い相関関係が示されています。また、慢性腎臓病や高血圧性認知症の発症リスクを増加させることも報告されています。
収縮期血圧が140mmHg以上かつ/または拡張期血圧が90mmHg以上(診察室血圧)の場合に高血圧症と診断されます。
2016年国民健康・栄養調査によると、日本での高血圧有病率(収縮期血圧140mmH以上または拡張期血圧90mmHg以上、または降圧薬服用中)は40-74歳では男性60%、女性41%、75歳以上では男性74%、女性77%と言われており、国民病の1つといえます。
高血圧症の原因には、単一の原因が明らかではなく、塩分過多や過食などの生活習慣に起因する「本態性高血圧」と、特定の原因が存在する「二次性高血圧」とがあります。
二次性高血圧は全高血圧患者の10%程度と言われており、その原因には腎臓の病気、ホルモンの異常、睡眠時無呼吸症候群などが挙げられます。
糖尿病とは
糖尿病はインリスンの作用の不足により、血糖値が高くなる疾患です。
一回のHbA1cの値と血糖値の血液検査結果で下記の二点を満たす場合、糖尿病と診断します。
・空腹時血糖値 126 mg/dL以上
・随時血糖値 200 mg/dL以上
・HbA1c 6.5 %以上
脂質異常症(高脂血症・高コレステロール血症)とは
脂質異常症は、空腹時のLDL-コレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)、HDL-コレステロール(いわゆる善玉コレステロール)、トリグリセライド(中性脂肪)、non-HDLコレステロールの値をもとに診断されます。
「コレステロール」と聞くと全て悪いものというイメージを持っている方がいますが、コレステロール自体は細胞膜・各種のホルモン・胆汁酸を作る材料となり、体に必要な物質です。2~3割が体外からとり入れられ、7~8割は糖や脂肪を使って肝臓などで合成され、その量は体の中で調整されています。
生活習慣病の因子として取り上げられているのは、たんぱく質などと結合しリポタンパク質として血液中にとけ込んでいるコレステロールです。
リポタンパク質には、肝臓で合成されたコレステロールを体全体に運ぶ役割を持つLDL(低比重リポタンパク質)と、体内の血管壁にたまったコレステロールを肝臓に運ぶ役割を持つHDL(高比重リポタンパク質)があります。
高尿酸血症とは
血清尿酸値が7.0mg/dL以上の場合を高尿酸血症と言います。尿酸産生亢進や排泄機能低下の遺伝子の異常で引き起こされることが知られていますが、食事の食べすぎ・運動不足・飲酒などの生活習慣の乱れでも起こります。
尿酸の一部が結晶化し、関節にたまると痛風発作を引き起こします。また腎臓に貯まると痛風腎を起こし、腎機能の悪化を招いたり、腎結石や尿管結石の原因となります。またこれらの疾患を引き起こすだけでなく、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化性疾患の危険因子としても知られています。
一般的に尿酸値は女性のほうが低い傾向にあり、痛風は圧倒的に男性に多い病気です。
只今、準備中です。